就職しました
更新が止まっていたのですが、
その間に内定をいただき、9月から晴れて無職ではなくなります。
まずは一安心、ですが給与面はやはり未経験の身なので、
企業にすがるのではなく、自ら収入を上げたいなと目論んでいます。
つまりは副業ですね、何をするかも定まってませんが。
そしてこのブログは移転することにしました。
見てくださった方、ほんとにありがとうございます。
たとえ少なかったとしても、
読んでくれている人が数値化して見えるのは嬉しいなと感じました。
移転先はnoteです。
はてなブログで他サービスを紹介するのもルール違反な気はしますが、
ちっぽけな日記はどこに行こうがどうでもいいと思うので、
リンクを貼って場を移したいと思います。
日々思ったことや、直近だと転職活動の総括みたいなものも書きたいなと思います。
そしてこれからは読者として、はてなブログと関わっていきたいと思います。
それでは、読んでくださりありがとうございました。
無知が故の無謀
無知は人を無謀にするものだと思います。
例えば「今エンジニアは人手不足!」の謳い文句を鵜吞みにし、
スクールに通えば何とかなると意気込んでいた半年前は、
まさに無知が故の舞い上がりでしかなかったのかもしれない。
小売業界においての自分の先の無さを4年ちょっとで感じ、
違う仕事に就きたいと思っていたが、
ちょっと早まったかもなと思ったり思わなかったりしています。
ただ、日々成長する子供はかわいいので、
タイミング的に育児休暇を(力業で)取得したと思えばいいでしょう。
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転職活動をしつつ、片手間にブログを書くことにしたが、
これも無知な人間が質の良い文章を書こうとした結果、
技量の無さに絶望した。
文学部の近代文学専攻というバッググラウンドを持っていて、
人よりも文章書く素養はあるだろなくらいの感覚でいたが、
現実はそうではなく、全く伝わらない文章をあれこれ悩んでひねり出した結果、
文章にも随筆にもならない、辛うじて日本語になっている文字を残している。
そう思ったのも、先ほど本を一冊読み終わった。
その中で共感した点、学びになった点、素晴らしい点、
思ったことを書きたいと思い、
いざ文章にするとかなり幼稚で中身のない文章になる。
あれ、こんなに中身のない感想なのか?
表現しきれずしょぼいものになってしまい、
結果時間が過ぎるごとに面倒になり、
書くことを諦める。
しかし今回はとりあえず文にはしてみようと思う。
今回読んだ本は、『読みたいことを、書けばいい。』というタイトルの本なので、
読書メモとして使うといいかと考え、自分が読めればいいという考えで書いておこう。
ブログをクラウドのように文書保存として使おうという考え方だ。
社会人になってこんなに時間が余ることは、
定年でリタイヤする以外にないだろうと思うので、
思い切って無知が故の無謀を楽しもうと思います。
『読みたいことを、書けばいい。』の感想は別記事に書く。
雑感・経産省の未来人材ビジョンのレポートについて(内容は未読)
Twitterで話題になった(らしい)記事。
経済産業省が出したレポートで、詳しくはリンクを参照。
まだ中身もろくに読めていない中での感想が、
経済産業省のレポート面白そう
ということだ。
国がこういったコンテンツを出していること自体知らなかったので、
以前の記事で法案を取り上げたように、
これを機に、国の出しているレポートなども注目せねばという気になった。
この中身については書くかもしれないし書かないかもしれない。
とにかくこのレポートを早く読みたいが、
自分の特性上、画面越しに読んでも頭に入ってこない。
データを印刷できるようプリンタを楽天で注文して到着待ちなので、
ちゃんとプリントアウトして腰を据えて読みたい。
学生時代、自分は公務員になるための勉強をしており、
国家公務員試験も受講していた。
自分が受けたのは国家一般職と国税調査官の試験で、
国税調査官の試験は辛うじて合格したが、国家一般職の方は完全なる不合格の点数をとった。ましてや総合職なんてエリート中のエリートで箸にも棒にも掛からないだろう。
なので省庁に努めている方々に多大なる敬意の念がそもそもあり、加えてこのレポートに触れた際に、やっぱり頭のいい人の書くものやコンテンツは面白いものであると考えていいのではと思う。
頭がよくても書くことや表現の技能によって良し悪しはあると思うが、自分はそういったものに触れていきたいと思う事柄だった。
今日は各省庁のホームページをブックマークして寝よう。
近所のドラッグストアが閉店する
引っ越して早くも一週間が過ぎた。
徒歩5分圏内にスーパーやドラッグストア、
ラーメン屋にファミレスに回転寿司、焼き肉屋と至れり尽くせりの立地で、
周辺の環境に満足していた矢先のこと。
今日そのドラッグストアに立ち寄ると、7月半ばで閉店だという。
閉店セールで全品10%オフだったので、これいるかな?と迷っていたものはこれを機に購入した。
10%オフで買ったはいいが、コンビニよりも品揃えよく、スーパーよりも安い最強のマーケット(と勝手に思っている)が閉店するのはかなり痛い。
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一人暮らしをしていた時、晩御飯は冷凍の汁なし担々麺で固定されていた。
不摂生とか健康に悪いとか、そんな理由では止められないほど冷凍担々麵にドハマりしていた。
なんせ電子レンジで7分ほど温めればクオリティの高い美味しい担々麺が食べれるのだ。
帰宅して冷凍担々麺を温め、その間シャワーを浴びたらもうできている。
シャワーは10分くらいかかるので、温め直後より少し冷めた状態ですぐ食べやすい温度になっているのもありがたい。
麺は冷凍と感じないほど弾力ともっちり感があり、辛味もほどほどで尾を引かない。山椒の好きな自分は、付属の「山椒入り唐辛子」のほかにカルディで買ってきた麻辣ペッパーを振りかける。
すると辛さとしびれをバランスよく補強でき、ラーメン×辛いものが好きな自分にとってたまらない一品に仕上がるのだ。
いきなりなぜ担々麺の話を持ち出したかというと、
その閉店するドラッグストア、絶賛した冷凍汁なし担々麵が
今まで見てきた中で一番安値で売られていた。
前の家の最寄りスーパーよりも3割減ほどの値段で買えたのだ。
安い美味いの冷凍担々麵がこれから最安値で買えると思っていたところ、梯子を外されてしまったような気持ちで残念でならない。
店員に次ここに何ができるのかと聞いたら、わかりませんと返答をくれた。
このドラッグストアは閉店するが、また別のドラッグストアができることを少し期待しつつ、最安値の冷凍担々麺を淡々と探索していきたい。
いつもの担々麺と麻辣ペッパーの紹介。
AV新法について、素人が思うこと
引っ越しを終えて、やっとリラックスしてPC作業ができる環境が整った。
とは言え、特別ブログに書くこと思い浮かばなかったが、
何も思い浮かばない時に記事を書くことで、本当の実力がでるのでは、と勝手に思っている。
無意味にTwitterを流し見する時間が1日に何度かあるのだが、
その時にAV新法の投稿が目に入った。
超党派みたいなメンバーで署名活動をスタートしました。適正AV業界を守るために、これからいろんな活動を一緒にしていくよ💖
— 中山美里@YouTubeはじめました (@misatonakayama) 2022年6月30日
応援してください&署名お願いします💖
「女優・男優・スタッフが働きやすい「AV新法」にしてください」 https://t.co/Bq8s5OY262 pic.twitter.com/tx8u5cpIeh
この投稿は、適正AV業界を守るための署名活動を行っている趣旨だった。
この投稿のリンク先の文章を引用すると「この法律はAV出演の際に強要被害者となった方が救済されることを焦点として作られたために、今現在、私たちが働く適正AV業界で自ら望んで働く女優たちにとって、働きづらい内容」になっている法律だという。
AV新法の原文はこちら
●性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律案
法律の文章は言葉の平等性を担保するためなのか何なのか、法学部ではないので詳しくは知らないが、難しい日本語を使うため読みづらい。読点がない長い文章を見ると発狂しそうになるのは文学部の性なのか、とりあえず日本人に優しくない書き方をしているため、わかりやすく書いてくれているものを見ながら原文を見る。
AV出演被害防止・救済法案 概要
この法律を読んだ率直な感想は、これはAVを根絶やしにすることを目標にする人が考えた法律なんだろうなということだ。
・第七条 出演者の性行為映像制作物への出演に係る撮影は、当該出演者が出演契約書等の交付若しくは提供を受けた日又は説明書面等の交付若しくは提供を受けた日のいずれか遅い日から一月を経過した後でなければ、行ってはならない。
・第九条 性行為映像制作物の公表は、当該性行為映像制作物に係る全ての撮影が終了した日から四月を経過した後でなければ、行ってはならない。
撮影を行います。から1ヶ月、撮影しました。から4か月は長い。AVに時事を取り入れることがあるかはわからないが、半年後にはトレンドでなくなっているものを撮影できないのとほぼ変わりない。
AVであっても生業とする人たちは、作品の売り上げで生計を立てているはずだ。様々な準備を経て撮影、編集を終え、販売した利益でかかわった人たちの生活を担保しなければならないはずだ。5か月の空白期間はそれを妨げるのに十分な時間だと感じる。
第十三条3 出演契約の任意解除等があった場合においては、制作公表者は、当該出演契約の任意解除等に伴う損害賠償を請求することができない。
真摯にAV撮影をしているプロダクションや企業が、出演者から一方的にNGを出された際は、一切の不利益を作成側が受け持つこととなる。契約の概念は対等であると考えていたが、この法律はそうではないようだ。
上記のことを踏まえて、この法律はAV出演者を守るという名目で、AV業界を根底から潰そうという恣意性があると感じた。
上の記事を見ると、被害者の立場に立って心を痛めることは普通のことだと思う。性に関しての傷は簡単に癒えるものではないということも認識している。
然るに、本当に規制しないといけないところは、出演者の人権を尊重しないものであったり、悪意をもって騙る企業、また小銭稼ぎで動画共有サイトに性行為を拡散させる素人ではないか。
この法律は、世の中の一部分を切り取って救済した気になっているだけの法律であり、現状にあまりにも即していないと感じる。
一番最初にリンクを付けたTwitterのリンクには法律の改正案が記述されており、堅苦しい政治家の考えた法律よりも現状に即したものだと素人目にも感じるものだった。
近頃は7/10に控えた参議院選挙の真っただ中である。
AV新法の根幹に関わった政治家には今後法律に関わってほしくないので名前を憶えておきたいのだが、これは調べていて感じたことだが、この政治家がこの法律に関わっているだとか、そういった情報はどう入手するのが一番良いのかわからない。自分の力ではただネット検索しか知恵がないため、かなり時間を費やしたり、遠回りしたり、結局わからなかったりする。
ましてやネットで探すと一次ソースがかわかりずらいため、信用にたる情報なのかもあいまいだ。
情報を本当の意味で理解することをネットに妨げられているのではとも感じる。
学が無く損をするのは自分なので、これからも学ぶ姿勢は大事にしたい。
そして選挙期間中に引っ越してしまい、選挙の投票がややこしくなってしまった身だが、何とか投票は行こうと思った。
非常停止ボタンを押せるか
関東甲信では観測史上最速の梅雨明けのようです。晴れて太陽が独擅場となり、死ぬほど暑い。
昨日のこと。
線路内にゲームソフト落とした男が、非常停止ボタンを押したのを見た。
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自分は日暮里駅で電車を待っていた。反対側の電車が到着し、開いた扉から1〜20代くらいの男性が走って階段に向かっていく途中、NintendoDSを落とした。本体はすぐ拾ったが、ゲームソフトが本体から抜け落ち、線路内に落としてしまっていた。
男性はそれに気づいて、自分でソフトを取ろうとした。初めは届きもしないソフトに手を伸ばしていたが、思い立ったのか非常停止ボタンの方へ駆け出し、ボタンを押した。
ホームに警告音が鳴り響き、電車の機能も停止した。
男性は電車が来ないと踏んだのだろう、線路内に入って行こうとするも、他の乗客に止められていた。すると程なくして駅員が駆けつけ、ゲームソフトは駅員が持ってきたマジックアームのようなもので拾われた。
男性は特にお礼も言わずにまた走って階段に向かっていった。
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僕は人生で初めて非常停止ボタンを押す人間を見た。そしてこんな下らない事で非常停止ボタンを押すのか、と憤りを含んだ思いに至る。
非常停止ボタンを押す事で引き起こされる事と、自分のゲームソフトを線路から拾い上げる事を天秤にかけ、後者を選んだ男性に対して侮蔑を送りたい。
その男性は1〜20代くらいの見た目だが、振る舞いが甚だ幼稚だ。
まずホームで走ること。結構なスピードで走っていたので普通に危険に感じた。
非常停止ボタンを押す判断も愚行だ。ゲームソフトが命よりも大事なものなら分からなくもない、と言いたいがそんなゲームソフトはこの世にない。命よりも大事なものはそもそも落とさない努力をすべきだ。
そして男性はソフトを拾い上げた駅員に会釈もすることなく去っていった。電車の運転は5分ほどで再開したのだが、その5分を乗客や鉄道会社から奪った事に何の償いも無い様子だったので、この男性は本当に矮小で無価値な人間だと思う。
ここまで書いて、もう一つ思う事がある。
非常停止ボタンは気軽に押すものではないが、本当に必要な場合でも押すことを躊躇うあまり押せない人も居るのではないか。命の危険がある場合には押して危険を知らせるべきだが、適切に危険を知らせないといけないタイミングで、天秤で物事を測り損ねることは多分ある。
話を広げると、日常で助けを求めたい場面で、適切に人の手を借りる事を躊躇わずにできるかの話。どうしても自分の天秤は、人に迷惑をかけない方に錘が最初から乗っている。非常停止ボタンを押した男性の行動を見て、その浅ましさと勇敢さ、両方を感じた出来事だった。
次来た電車に乗ると「電車が遅れて申し訳ございません」のアナウンスが車内に流れていた。
あの男性が謝罪すべきものを、何の罪もない車掌が謝罪している状況が少し滑稽だった。
面接の所感と、いざという時のための準備
絶賛転職活動中です。
さっき受けた面接は何もうまくいかなかったなという感想。
そのうまくいかなかったという感情をとりあえず書いていく。
まず準備段階で躓いていた。
課題としてjava言語で簡単な計算式を読み書きして理解するものだったが、
理解できない部分を暗記で何とかしようとして結局覚えられていないことが、
当日のテストでありありとわかった。
面接での受け答えも、骨子があるがその肉付けがふわふわしていて、
面接官の方に要約していただくような形になってしまっていた。
時間の制約がある中で端的に伝えたいというのは、自分の中で常に考えているのだがなかなかできないので、話すこと自体得意ではないなと感じた。
企業研究もままならないまま、志望した理由もうまく答えられず面接は終了した。
自分何もできてないな思った。
こう書くと具体的に何?と自分でもなるのでこれも書く。
・プログラミングに興味がある体で受けているのに、実際にjavaの勉強を「実務でどう使うんだろう」などと素人の考えで手がつかなかった。
・何件か面接が重なったので、そのことを免罪符にして少し休んでもいいかという考えから資料を読み返すことをしなかった。
・自分の転職理由を考えれば考えるほどいろんな方向に分散しまった結果、散らかったままを良しとして、意見をまとめ切れていない状態で面接に臨んでいた。
何もできてないといった割に3つしか出てきていないがとりあえずこんな感じだ。
いつもだめだったなーと思うのは一瞬で、現状を良しとして結果的に全然改善されないのでよくない。
なので具体的なものを書き出してみた。書けたのは3個だけだが。
3つが少ないか多いかはわからないが、ダメだったな、という面接の反省点が3つしかないことも含めて、物事と真摯に向き合わないといけないと危機感を募らせた。
この文章を書いたきっかけはその危機感ともう一つあった。
面接中にじいちゃんからLINEで着信があった。
着信は画像を見ようとしたら間違えて電話をかけていた、
というものだったので特段用事はないことだったが、少し話をして元気をもらった。
じいちゃんは自分の出身地の京都の田舎にいるが、今は施設で介護を受けながら生活をしている。コロナの影響で面会も遮断されているようで、コミュニケーションはLINE電話のみ。着替えを持っていくのも施設に預けるので対面では会えない状況らしい。
小さいころから少年野球をよく見に来てくれたり溌溂とした爺さんだったのだが、今はほぼ寝たきりで、一応は車椅子で移動している。自分のイメージの中では元気な姿のままなので、話を聞いたときは現実と想像上の姿の乖離に少し心が痛んだ。
先日子供が生まれたので、一回でもいいから見てもらいたいなと思う。それはいつになるのだろう。
感傷的な気分になりながらも、それでも生きているうちは自分も元気に過ごしたいし、じいちゃんから見てひ孫になる子を育てて、胸を張ってじいちゃんに合う日のためにも頑張ろうと思えた。
自分は今東京にいるので、時間的金銭的な部分でおいそれと地元の京都には帰れない。帰れないからとぼやけていると、いざという時に胸を張って帰ることができないだろう。準備せずしどろもどろになった今回の面接と同じだ。ましてや面接は日時は決まっているが、いざという時はいつ来るかわからない。
胸を張って故郷に帰れるように、じいちゃんに会えるように、日々ちゃんと生きようと思った。