無知が故の無謀
無知は人を無謀にするものだと思います。
例えば「今エンジニアは人手不足!」の謳い文句を鵜吞みにし、
スクールに通えば何とかなると意気込んでいた半年前は、
まさに無知が故の舞い上がりでしかなかったのかもしれない。
小売業界においての自分の先の無さを4年ちょっとで感じ、
違う仕事に就きたいと思っていたが、
ちょっと早まったかもなと思ったり思わなかったりしています。
ただ、日々成長する子供はかわいいので、
タイミング的に育児休暇を(力業で)取得したと思えばいいでしょう。
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転職活動をしつつ、片手間にブログを書くことにしたが、
これも無知な人間が質の良い文章を書こうとした結果、
技量の無さに絶望した。
文学部の近代文学専攻というバッググラウンドを持っていて、
人よりも文章書く素養はあるだろなくらいの感覚でいたが、
現実はそうではなく、全く伝わらない文章をあれこれ悩んでひねり出した結果、
文章にも随筆にもならない、辛うじて日本語になっている文字を残している。
そう思ったのも、先ほど本を一冊読み終わった。
その中で共感した点、学びになった点、素晴らしい点、
思ったことを書きたいと思い、
いざ文章にするとかなり幼稚で中身のない文章になる。
あれ、こんなに中身のない感想なのか?
表現しきれずしょぼいものになってしまい、
結果時間が過ぎるごとに面倒になり、
書くことを諦める。
しかし今回はとりあえず文にはしてみようと思う。
今回読んだ本は、『読みたいことを、書けばいい。』というタイトルの本なので、
読書メモとして使うといいかと考え、自分が読めればいいという考えで書いておこう。
ブログをクラウドのように文書保存として使おうという考え方だ。
社会人になってこんなに時間が余ることは、
定年でリタイヤする以外にないだろうと思うので、
思い切って無知が故の無謀を楽しもうと思います。
『読みたいことを、書けばいい。』の感想は別記事に書く。